日常と気づき

メッセージとエッセイ

夜に不安を感じても、朝を迎えるためにできること――双極症(躁うつ病)編

双極症と共に生きる僕にとって、眠れない夜は恐怖でした。けれど「眠れなくても朝を迎えられる」と覚悟を決め、波の音と共に不安に挑む方法を見つけました。同じように眠れない夜 双極症に悩む人へ。
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闘病記, 精神疾患

はじめにこの記事では、私が双極症Ⅱ型と診断されるまでに経験したこと、5回にわたる閉鎖病棟での入院や、2度の自殺企図を経て電気けいれん療法で回復してきた道のりを綴っています。精神疾患とともに生きることの厳しさと、それでも「もう一度やり直そう」...
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精神障害について, 啓発

はじめに「精神障害者」と聞くと、多くの方が統合失調症を思い浮かべるのではないでしょうか?実際、統合失調症では、妄想や幻覚、考えがまとまらない思考などが症状として現れます。👉 統合失調症について(国立精神・神経医療研究センター)けれど、統合失...
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[双極症, 精神疾患, 啓発, 共感, 感情障害]

title: 精神障害は「見えないだけ」。だからこそ伝えたい日常のしんどさcategories: 精神障害は「見えないだけ」。だからこそ伝えたい日常のしんどさはじめに車いすに乗っている方、松葉杖をついている方、白杖(視覚障害者用の杖)を持っ...
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[閉鎖病棟, 双極症, 経験談, 回復のきっかけ, 心の病気]

title: 閉鎖病棟の窓から見た空――あのとき、人生が変わったcategories: 閉鎖病棟の窓から見た空――あのとき、人生が変わった誰にも頼れず、すべてができなくなったゴハンを食べることも、歯を磨くことも、入浴することもできない。いや...
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[双極症, 双極性障害Ⅱ型, 気分の波, 精神疾患, 大学生活]

title: “調子がいいとき”が、いちばん危ない日だったcategories: “調子がいいとき”が、いちばん危ない日だった浮かれていた、あの春の日高校時代、私は目立たない、どちらかというと大人しい男子学生だった。男子校という環境で、恋愛...
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[閉鎖病棟, ECT, 散歩, 希望, 心の回復]

title: 犬の散歩ができた朝――それが、私の“社会復帰の一歩”だったcategories: 犬の散歩ができた朝――それが、私の“社会復帰の一歩”だったもう自分で動くことすらできなかった日々私は双極性障害Ⅱ型と診断される前、5回の閉鎖病棟...
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[配慮, 共感, 心のケア, 双極症, 社会のまなざし]

title: 「配慮されること」は、こんなにも心を軽くするcategories: 「配慮されること」は、こんなにも心を軽くする心の病気がある私にとって、言葉は時に重く、時に救いになる私は双極症(躁うつ病という言葉のほうが一般的に浸透していま...
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[双極症(躁うつ病), 働き方, 就労移行支援, 心の回復, 生きづらさ, 普通を手放す]

title: “普通”を諦めた――そのあとに見つけた、私の“居場所”categories: “普通”を諦めた――そのあとに見つけた、私の“居場所”「普通」を手放すのは、負けじゃない私は双極症です(躁うつ病という言葉のほうが一般的に浸透してい...
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[双極症, 薬の副作用, 電気けいれん療法, 自己肯定感, 生きづらさ]

title: “ちゃんとしなきゃ”をやめたら、生きるのが少し楽になったcategories: tags:“ちゃんとしなきゃ”をやめたら、生きるのが少し楽になった「ちゃんとできない自分」がずっと許せなかった大学時代、私はずっと劣等感を抱えてい...